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自分で後見人を決められる任意後見人制度

老後のことを若いうちから考えるのは嫌かも知れません。
年金などは20歳から加入が必要とされていますが、その時にはまだ老後のことなど考えもつかないでしょう。
でも長く生きていれば誰でも老後が訪れその時にはいろいろ困りごとが起きる可能性が出てきます。
いつ何が必要になるのか知っておくのも大事でしょう。
将来的には自分自身が認知症になり、正しい判断ができなくなる可能性があります。
それに備えて利用したいのが任意後見人制度です。
法定後見人制度では申請をした後に後見人などが裁判所によって選定されますが、任意後見人制度では自分で決めた人に後見人になってもらって色々な手続きを代行してもらえます。
まず自分がまだ正常な考えができる状態で後見人を決めその人と任意後見契約を結びます。
この契約は個人間のみで行うのではなく公証役場で締結必要があります。
将来実際に認知症になって正常な判断ができなくなったときに後見人が家庭裁判所に申し立てを行って後見人になります。

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